僕らの終わらない旅

 

お互いに導かれ、沢山の偶然と背中合わせで生きてきた宝物のような君たちへ

 

デビュー3周年、本当に本当におめでとう。

 

今年も変わらずにこうして君たちに沢山の愛の花束が届くのだと思うと、それは何にも代えがたい温かさや幸せだと感じる。6人で掴んだ「デビュー」という大きな大きな夢。3年、やってきたこと全てが必要だった経験で出来事で日々だったと思います。変わらないものも沢山あるけど変わったことだってきっと沢山あったね。

何も変わらないのは君たちの笑顔と夢を真っ直ぐ見据える瞳だった。出来ることなら3年後も5年後も10年後だってその笑顔を守りたかった。夢を叶えるその瞬間を一緒に見ていたかった。なんてあまりに勝手な願いなのはよく分かってる、けど、こんなに自分勝手になってしまうぐらいにはKing&Princeが何よりも大切だった。

 

少しだけ玄樹くんの話をさせて欲しい。いつだってそこには温かい光が差すように、綻ぶ花のような笑顔で周りを包み込んでくれた玄樹くん。優しさと愛情を教えてくれたのはあなたでした。

 

デビューを発表した瞬間の歓声は凄かった。俺自身「この瞬間に憧れてジャニーズに入ったんだよな〜」って胸がいっぱいになった。

 

何度だって夢に見たデビュー。あなたの夢が叶ったこと、本当に本当に嬉しかった。「憧れ」を目の当たりにしてどんなことを思ったかな。きっとその日のことを忘れないんだろうな。彼の人生の中に、そして記憶に残る日になっていればと。

 

いつの日にか東京ドームの前で玄樹くんが独り言のように呟いた。「いつかライブしたいもんな、ここで」やりたいことや目標を声に出して言うあなたを凄く、素敵だと思った。その表情は強くて逞しかった。当時はひどくその言葉に頷いたものだ。いつか必ず、6人でここ(東京ドーム)に来ようね、ここで沢山の人と笑顔を共有しようね、と何度願ったか分からない。貰ったものが沢山あるのに、何にも返せなくて本当にごめんね。守ってあげられなくて、本当に本当にごめんね。

何度理解しようしても私には難しくて。「天性のアイドル」誰もがそう思っていたし、彼自身も「アイドルが天職だった」と話していたから。人ってこんなにも涙が枯れないんだ、なんてその日初めてうわ言のように思った。上手く息ができなかったのもバカみたいに目を腫らして仕事に行ったのも全部全部初めてだった。それぐらい、本当に本当に玄樹くんのことが大切で、大袈裟でもなんでもなく6人のKing&Princeが私の青春で私の全てだったんだよ。急に世界から色が消えてしまったみたいで、もう、前を向けないと思った。悲しくてどうしようもなかった。だから社会人だということを言い訳にして、少しの間彼らの活躍を見ることをやめてしまった。今思えば全てを受け入れるのに大切な期間だったとも思う。弱い自分には、どうか6人が幸せでありますようにと、願うことしか出来なかったな。

 

でも、いつどこでだって笑顔をくれるのはやっぱり彼らだった。会えない日々が続いていても、いつだって傍に居てくれたのは彼らだった。どうしたって離れられないんだな、なんて思ったりもしたっけ。変わっていくこと、変わらずにいること、同じくらい難しいけど、彼らがずっと私の中で一番のアイドルだということはずっとずっと変わらなかった。

 

3年前の今日、6人で夢を叶えた日。6人で走り出した日。何度振り返ってみても華々しく、輝かしく、素敵な日々だった。何度振り返ってみても、愛おしい日々だった。日々の中で「この道を選んでくれてありがとう」と思うことが何度もあるけど、毎年この日にはそれを特別強く思うしどうしたって想いを馳せてしまいます。何よりも大切な日だから、ゆるしてね。

 

この世界で生きていくということ。諦めないといけない夢や手放さないといけないものがきっと沢山あったのだと思う。親や兄弟に履歴書を送られてジャニーズの道に入った彼も、アイドルになりたいと望んでジャニーズの道に入った彼も。性格や価値観が全く違うまだ幼かった君たちの奇跡の出会いがあって、今こうして同じグループで同じ夢を見てる。出会いって不思議なものだ。同じ志で同じ夢を見る彼らを奇跡だと思った。君たちに出会えた私の人生は、本当に本当に色付いていた。何度もその日々を振り返りたくなるぐらいには綺麗だった。King&Princeはヒカリそのもので何色にだって輝けて。4年目はどんな風に、どんな色に輝くのだろうか。君たちの未来を考えるとワクワクして仕方ない。それと同じぐらい、君たちの目に映るもの全てが綺麗なものでありますようにと願わずにはいられなかったりもする。だからどうか、この先もずっと彼らの歩む道が輝きますように。

 

デビューしてから3年、そして4年目へ。永遠や一生なんてないこと、よく分かっているからこそ大それたことは言えないけど。自分と、そして自分のことを信じてくれる仲間のことを想い、守り、愛し、 繋いだお互いの手を離さずに。6人で誓った夢を物語の宝物にしてくれたら、と。終わらない旅にわがままながら着いて行かせてほしいと思ってしまいます。彼らの人生を賭けた夢への挑戦を、どうかこの先も。君たちにしか出来ないこと、君たちにしか出せない色、君たちにしか描けない夢がきっと沢山ある。お互いを輝かせ、グループが煌めき輝きますように。君たちの夢が、叶いますように。

 

デビュー3周年、本当に本当におめでとう。何も当たり前ではない今に感謝して。変わらずにアイドルで居てくれてありがとう。今年もおめでとうの花束を贈らせてくれてありがとう。笑っていてくれて、本当にありがとう。

 

会えない日々もあなたたちの活躍と健康を心から祈っています。宝物のような君たちへ、心から愛を込めて。

 

4年目へ、行ってらっしゃい。

 

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愛の花束を君に

 

「天性のアイドル」

 

 

 

そうだ。彼はいつだってそうだった。輝く笑顔はこんなにも眩しく、周りを照らしてくれた。ファンも自分の周りの人もメンバーも、沢山の人を愛してくれた。そして彼が人を愛す何倍も何十倍も、彼は沢山の人に愛されていた。

彼は強さも弱さも、全部経験して知っていた。彼ほどアイドルという職業がぴったりな人を私は他に知らなかった。人を幸せにするこのお仕事が大好きだっただろうし、きっとアイドルで在る君が誰よりも何よりも煌めいていた。

 

だからこそステージに立つ君の姿をもうこの目で見ることが出来ないなんて、どうやったって信じられる訳がなかった。いや、信じたくなかった、の方が正しいのかもしれない。またいつか6人で大きな舞台に立つ日が来るのだと。見たことのない景色を6人と一緒に見る日が来るのだと。当たり前のようにそんな未来を描いていた。

 

本音を言ってもいいのなら。何ヶ月でも何年でも待ったから、どうかこの選択をする未来だけは考えてほしくなかった。というか正直自分自身も考えてすらいなかった決断だった。君たちだけは、彼の手を離さないでいて欲しかったとすら思ってしまって。きっと一人で沢山悩んで、眠れない夜もあったかもしれないし、涙を流した日だってあったかもしれない。 だからこそ今大きな決断をした玄樹くんの気持ちを否定するなんてことはもちろんできなかった。彼の人生を、私たちが縛っていいはずがなかった。

 

 

グループからの脱退と事務所からの退所を「自分の中の一つのけじめ」と表す玄樹くんが本当にあなたらしくて。ここで一区切り。アイドル人生の終わりを、今。なんだかそれがすごく眩しかった。かっこいいな、なんて思いました。

 

淡々と綺麗な言葉ばかり並べているけど。 弱音を吐くと、どうしても寂しくて悲しくて。世界から色が消えちゃったみたいだった。まだまだ一緒に居たかった。玄樹くんと見たい夢も景色も沢山あった。皆の真ん中で太陽のように笑うあなたの笑顔が大好きだった。

 

 

 

唯一の同い年で仲良しだった紫耀くんの隣で笑うあなたも、まだぎこちなさがある廉くんの隣で控えめに笑うあなたも、末っ子である海人くんを弟のように慕い愛してくれたあなたも、本当の兄弟のように岸くんに本音をぶつけて気を許し沢山笑っているあなたも、Jrの頃からずっと支えてくれた神宮寺くんの隣で安心したように笑うあなたも。本当に本当に大好きだった。現在進行形で大好きだけど、とにかく、5人の傍に居るあなたの笑顔が何よりも好きだったよ。

 

 

初めてあなたの存在を知ったのはドラマ「幽かな彼女」の時でした。その時はまだ私も小学生だったけど、今でも鮮明に覚えていて。笑うとできるえくぼが可愛い人で、携帯のフォルダには玄樹くんの写真が沢山あったんだよ。待ち受けにしてたこともあったなあ、なんてつい最近のことのように思い出します。

 

 

当時小学生だった私はジャニーズに特に興味を持つこともなく、そのまま月日は流れて。後に君がKing&Princeとしてデビューすること。そして、そんなあなたが居るグループを私が好きになるということ。なんだ、全部全部君が導いてくれたものだったんだ。彼が私を君たちに出会わせてくれたんだ。漠然とそう思って。大袈裟でもなんでもなく、これは必然だったのだと、そう思った。小学生だった私を、今こうして君たち6人に出会う未来に導いてくれたのは、紛れもなくあなたでした。

 

 

だからね、「ありがとう」ではやっぱり、やっぱり足りないんだよ。数え切れないほどの感謝が沢山ある。またいつか、君に会える日が来たら。溢れるほどのありがとうを、きっと伝えさせてください。

 

 

全部全部、大切に仕舞っておくから。どうかどうか、幸せでいて欲しいと思うのです。何があっても君の手を離さないよ。ヒカリのようなあなたが大好きでした。いや、今でもずっと、大好きです。あなたの活躍と温かな未来を心から祈って。

 

 

 

そして、いつまでも幸せで。

いつまでも、あいしてるよ。

 

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太陽の夜

 

いつだって皆の真ん中にいて、愛されて、太陽みたいに笑って、自由さと懐きやすさと逞しさが大型犬みたいな、例えるなら彼はそんな人だと思う。

 

「アイドルが天職」彼に出会った時、彼を見た時、紛れもなくそう思った。ファン一人一人に零れそうなほどの笑顔を見せてくれる人だったし、ファン一人一人に溢れるばかりの愛情をくれるような人だったから。それが「アイドルの仕事」だと言われればそこまでだけど、でも彼はそうじゃなくて。このお仕事が楽しい、楽しくて仕方ない、心からそう思って今この「アイドル」という道で生きてるんだと思った。

 

浮所くんが生きるこの世界は沢山の光と輝きと煌めきと歓声を沢山の人から浴びるところで、これでもかってぐらいキラキラして見えて。でもこの世界で生きるということは、決して綺麗なものばかりではない世界で夢を見るということ。人に幸せを届けるということだと思ってる。手放さないといけないものも諦めないといけない夢も、きっと数え切れないほどあったね。でも、それでも。こうして夢と笑顔を届けてくれるあなたに、どれだけのありがとうを伝えたらいいだろう。

 

 

 

18歳、あなたは沢山の夢と景色を見せてくれました。去年の夏には美少年全員が連続ドラマ「真夏の少年」で初主演を任されて。個人としては映像のお芝居の仕事はこれが初めてで、ずっと「演技のお仕事をやってみたい」と話していた君の夢がまた一つ叶ったことが本当に嬉しかった。普段天真爛漫に笑う浮所くんが役に入り込むと人が違うように見えて、こんな表情も出来るんだと圧倒されたことを昨日のことみたいに覚えてる。

 

 

三平さんや視聴者からのメッセージを見て真っ先に涙を流した浮所くんを見て、美少年みんなで掴んだ初主演のこの作品にきっと沢山の思い入れがあるんだろうって、そう思った。この夏に期待も夢も全部かけて挑んでくれたんだと思うと、その思いも努力も涙も、煌めくほどに輝いて見えて。ありがとう、じゃ全然足りなかったよ。君の努力そのものを愛してしまいたくなったよ。耳に光るピアスも、何かを犠牲にしてでも大切な仲間を守ろうとするところも、いつかフラっとどこかに消えちゃうんじゃないかと思うぐらい儚いところも、たまに見せる優しい笑顔も。全部全部忘れられないから、ひと夏の思い出をこの先も。ちゃんと大切に閉まっておきます。一緒に夢を見させてくれてありがとう。

 

 

秋、「胸が鳴るのは君のせい」の映画初主演が決まった日。また、君に零れてしまうほどの素敵な景色を見させてもらった。一つずつ、でも確実に。夢を叶えていく、掴み取っていくあなたが眩しく誇らしかった。努力と結果が実を結んで導いてくれた大きなお仕事は私たちにとっても大切な宝物になり、そして夢が叶った瞬間でした。

 

 

 

誰もが知っている大スターになり、ファンの皆に元気、笑顔、幸せを与えられるような人になることです。

 

 

浮所くんの将来の夢。 もう、充分だ。充分夢を叶えられているんじゃないか。沢山の人が君の笑顔を見て「明日も頑張ろう」と思えているし、きっと裏表のない素直なその姿や言葉が沢山の人を幸せにしているから。浮所くんの持つ力やパワーって本当にすごいと思ってる。誰も持ってない、君だけのもので。甘え上手だけどちゃんと人の悩みも聞けて頼れるような人だし、人の懐に入るのが上手だし、人の痛みを分かってくれて同じように悲しんでくれる人だから。だから彼はこんなにも愛されるんだと。みんながついてきてくれるんだと、そう思う。

 

 

「僕がみんなを幸せにする」「いつも本当にありがとう」「みんなのおかげです」「沢山会えるといいね」浮所くんが伝えてくれる言葉は全部、いつだって温かくて優しくて、自分もこんな風に誰かに寄り添ったり感謝を伝えられる素敵な人になりたいといつも思います。そして絶対に傷つけたくないと、綺麗なものばかりではない世界で、なんの棘も痛みもなく君がアイドルとして輝く姿を無くしたくないと、そう思いました。

 

だから弱音なんか吐いたこともないような君に、諦めることを知らない君に、素直に感情をぶつけて、泣きたい時には背中をさすってくれる人が居てくれたらなんて願ってしまう。強くて逞しい浮所くんだからこそ、悲しいときや寂しいときに寄り添ってくれる人や環境がないといつか壊れてしまうんじゃないかと怖くなる。

 

でもそんな不安も、彼なら「大丈夫だよ」と笑ってくれるような気がして。例えば寂しい思いをしている人がいたとしたら、「泣かないで」って言ってくれるような気がするんだよ。だからこそ弱さを見せることが出来なかったり、自分の手で自分を守ることが出来ないうちは、私たちが出来る限り支えたいと思うし守りたいと思うよ。だから何も無理しなくて、変わらなくて、そのままで。大丈夫だよ。

 

 

いつの日にかフラっと私の生きる世界に現れてくれた浮所くん。あなたを好きでいれる私の人生は本当に本当に楽しいし何より幸せです。つまらなくて面白くないこの日々も君のおかげで色付いて見えます。あのときまだ幼かった可愛らしい君を、気になって追いかけて見つけることが出来て良かった。まだ東京B少年だった頃の浮所くんへ。君は、君のことを頼り信じてくれる大切な仲間と沢山の大きなステージに立つよ。初めてのことだって沢山経験する。夢を追って色んな感情を持って大きな舞台に羽ばたくよ。本当に本当に、素敵な夢物語だ。

 

 

あなたを幸せにするためにアイドルしてるんだから

 

きっと彼はこの先もずっと、こうやって言葉にして伝えてくれるから。だから何の不安も心配もないと、そう思う。この言葉はきっとずっと無くしたくないな。浮所くんがそう言ってくれるのなら、私も。あなたを幸せにするために微力ながら応援と声援を送っています。きっと「届いてるよ」って一つ一つの君への愛を受け取っているのだと思う。届くのなら、きっとこれからも。私はあなたに精一杯の愛を伝えていきたいと思うよ。

 

最後に、あなたの言葉や生き方が好きです。誰にでも裏表のないその屈託のない笑顔を見せてくれるところも、誰よりもファンを大切にし、想いを伝えてくれるところも、負けず嫌いで諦めを知らないところも、「ファンの皆さんのおかげです」といつだって感謝を伝えてくれるところも、素直なところも、何分かけて書いてるんだろうって思うぐらい丁寧で長くて浮所くんらしいブログも、志が高いところも。全部全部君らしくて大好きだよ。

 

 

18年前の今日、みんなに求められて願われて生まれてきてくれたあなたに。君は沢山の人を愛し、そして沢山の人に愛されるキラキラなアイドルになるよ。素敵な夢を沢山見るよ。大切な仲間に出会うよ。全部、必然のように巡ってくるよ。

 

君を想う人生は楽しくて幸せだ。好きになった頃、そんな風に思うなんて想像もしていなかった。いや、少しは思ってたかな。

 

どうかこの先の長いアイドル人生も、綺麗なものや言葉だけ見て何の痛みもなく君らしく突き進んで行けますように。それだけは本当に願わせてほしい。なんて大袈裟かな。

皆の真ん中で沢山の愛情と温かい言葉を貰って、沢山、笑っていてください。温かい世界で、温かい人たちと。

 

19歳、10代最後の君のアイドル人生も、どうか溢れるほどの幸せと愛で満ちていますように。心から愛を込めて。

 

浮所くん、お誕生日おめでとう。

 

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果てしない夜に、君の夢を

 

 

22年前の今日、沢山の愛と夢と光の中で生まれてきてくれたあなたに、今年も心からのおめでとうを贈ります。

 

 

初めは「かっこよくて何でも完璧にこなす」そんな印象をなんとなく持っていたような気がする。整った顔、ちょっと高めの声、優しい笑顔にモデルさんみたいなスラッとしたスタイル。喋ると柔らかい関西弁で、メンバーといる時はケラケラ子供みたいに無邪気に笑って。とにかく、優しくて温かくて、みんなに愛されている人、そんな印象だった。

 

廉くんは努力することを諦めない人で。こんなにも「努力」という言葉が相応しい人で。完璧だと、思い込んでいた。なんでも器用にこなし、出来ないことなんてないんじゃないかと。目に見えるところしか見ていなかった。きっと人一倍負けず嫌いで、それでいて努力家。出来ないところは出来るようになるまでしがみついて、途中で道に止まることなく、絶対に手を離さない人だ。だからこそこの人に惹かれる人が多いんだと思うし、それが愛される理由の一つなんだと、そう思う。

 

誰にだって同じようにその人懐っこい笑顔を見せ分け隔てなく相手に接するその温かさは、それもまた廉くんが多くの人に愛される理由で。それは先輩にも後輩にも。もちろん先輩には敬意を忘れず謙虚に、それでいて愛を沢山伝えてくれる。後輩にだって慕われて尊敬されているからこそ「廉くんから服をもらった」とか、「廉くんがご飯に連れていってくれた」とかそういう話をよく聞くんだろうな。

 

彼は人を愛し人に愛され、謙虚で、嘘がない真っ直ぐな人だ。例えるなら太陽みたいな、そんな感じ。自分自身が沢山の人を愛し慕い周りの人を明るく照らすから、同じように廉くんも沢山の人に愛され慕われ沢山の光に照らされているんだろうな、ってこの話をするのは何回目だろう。

 

私はすごく、「彼は天性のアイドルだな」とか「アイドルとして生きる道が彼らしいな」と思うことがよくある。もちろん綺麗なものばかりではない世界で息が詰まることだって絶対にあって、私たちファンには到底分かりきれない辛さや葛藤が目の前には広がっているんだろう。辛さや苦しさを抱えた時、全てを投げ出したくなった時、きっと支えてくれる人が居て欲しいと、悲しみの色が映らないようにしてほしいと願わずにはいられなくて。いつだってあなたの幸せを一番に願っているし、手を離すつもりもないし、離しちゃだめだと思ってる。

 

人に甘えるのが苦手だったりちょっと不器用だったりする人、だと思うから。弱さだって簡単には見せない人だと思う。それが廉くんの「アイドル」としての決意とかプライドのような気がして。もちろんそれが悪いことだとは思わない。でも、たまには。たまには、そういう気持ちも教えてくれたらな、とわがままかもしれないけど思ってしまいます。

 

それがプライドだからと言われたらおしまいだけど。たまには弱音を吐いても、弱さを見せてくれても、いいんじゃないかって。あなたの周りには「いつも変わらない廉に安心する」ずっと肩を並べてくれる紫耀くんと、「メンバーとして誇りに思ってる」尊敬し合い、信頼し合い、愛してくれる海ちゃんと、「廉はぬくもりがあって、温かい」あなたの大きな愛を受け止めてくれ、いつだって優しく抱きしめてくれる岸くんと、「廉が笑ってくれるのが嬉しくて」いつだって味方でいてくれ、涙を流した時には肩を抱いてくれる神くんと、「お互い "好き " が共通点」お誕生日には0時ぴったりに「おめでとう」のメッセージをくれる、ヒカリのような玄樹くんが居てくれるから。本当に、良かった。こんなにも素敵な仲間が、隣にいてくれることが。廉くんの支えに、灯りになっていてくれることが。

 

 

初めての主演を務めた映画「うちの執事が言うことには」のクランクアップ。「お疲れ!」そう言って手を差し伸べてくれた神くんを見て、驚いていたけど、でもそれ以上にとっても嬉しそうで。「クランクアップ俺一人やから、ってずっと言ってたからさすがに僕一人でも(来ようと思って)千葉から来ました」優しく温かいそんな言葉と表情に、普段お仕事ではもちろんプライベートでもほとんど泣くことがなかった彼が「ありがとう」と涙を流した時、すごく、すごく嬉しくて安心したのを覚えてる。大切な仲間がわざわざ駆けつけてきてくれたこと、もし神くんが居なかったら一人で泣いていたのかもしれない。その時きっと私は、誰か隣で背中をさすってあげてよ、抱きしめてあげてよ、ってそう思ったと思う。隣で肩を抱いてくれる人が居てくれて良かった。我慢とかプライドとかそういうの無しに涙を流せる環境や場所があって良かった。ずっと傍で不安も悩みも全部全部見ていてくれた神くんが言ってくれた「頑張ったね」の一言は今もきっと廉くんの大きな支えに、ひかりに、宝物になっているような気がします。

 

 

あなたを応援し、あなたの見る夢を生きがいとして日々を過ごす私の人生は本当に楽しくて。笑っちゃうぐらい素敵だよ。好きになれて、出会えて、本当に良かったな〜って月並みながらそう思います。生きていく上で起きることや出会う人って、全部全部が導かれているものだと思う。このタイミングでこの人に出会う、とかそういうのは偶然なんかじゃなく全部必然で。だから廉くんを好きになることもきっと私の人生の中で必要で、大切で、無くてはならなかったひとつの出来事なんだと思います。ありがとう。沢山の景色を見せてくれたこと、色々な感情を教えてくれたこと、何よりも守りたいと思える人が出来たこと。綺麗なものだけ見て、温かい空間に包まれて、大好きな人たちと笑って、今日も楽しかったな〜〜〜っておもいながらぐっすり眠っていてくれたら、それで。それだけで充分だなって思ってます。守るものがあると人は強くなるとよく言いますが、それはきっと本当で。廉くんが沢山の人やものを守っているように、私も廉くんを守りたいと。いつも思ってます。

 

 

いつしか話していた「いつ嫌いになられてもしょうがないと思うし、だから皆さんが自分が応援したいと思ってくれてる時は永瀬廉という人物に愛情を注いでいただけたらな」って言葉を今でも忘れたことはありません。いつだって笑顔でステージに立ち、私たちファンにキラキラな世界を見せてくれる、それがアイドル。華やかな世界に見えて、決してそれだけではない世界で私たちファンに幸せを届けてくれる、それが、アイドル。「いつ嫌いになられても」なんてそんなこと、あれだけトップを走り続けている人でさえも思うことがあるんだと。

 

 

もちろんみんながみんなずっとその人を好きでいることはできないのかもしれない、し、物事には必ず終わりがあるからきっとその時が来ることも分かってる。「ずっと」なんて簡単には使えない言葉なのも知ってる。でもそれでも、ずっとって言いたいぐらいには好きなんだからどうしようもないんだよな。正直いつからこんなにも惹かれていたのか分からない。それだけ彼には存在とオーラと輝きがあって。見る人が惹かれる何かがある。こういうところだってきっと、私が彼を「天性のアイドル」だと感じる部分なんだろう。廉くんがアイドルとしてステージに立ち続ける限り、笑顔を届けてくれる限りは、絶対にあなたの手を離したりしません。ていうかきっと離せないんじゃないかな、とおもうので。これからも君がアイドルというエンターテインメントを誰よりも一番に楽しめますように。そして、これからの長い人生の中で君が見る夢を一緒に見ることができますように。

 

 

 

22年前の今日、沢山の愛と夢と光の中で生まれてきてくれたあなたへ。誰かの夢を一緒に見たいと思ったり、誰かを好きでいるとこんなにも毎日が色付いたり、全部知らないことばかりでした。ありがとう、が沢山です。何の棘も痛みもなく、綺麗な言葉やものだけを見て生きていてね。どうかこの先のアイドル人生も優しく温かい光に包まれていますように。私の人生ではいつだって君が主役だけど、でも今日は特別大切な日だから、愛する人たちの中で沢山笑って沢山の愛の花束を貰って、一番、一番幸せでいてください。

 

永瀬廉くん、22歳のお誕生日おめでとう。

 

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