5/23

伝えたいことも思うことも届けたい気持ちもきっと沢山あって、でも何を伝えてもどんな言葉を選んでもなにか違うような気がして浮かんでは消えていく。それにこんなふうに改まって言葉を綴るとなんだか本当にこれでお別れのような気がして、こんなのは我儘だと分かっていてもやっぱりまだ"行ってらっしゃい"が言えない弱さに情けなくも手が震えて。こんなにも愛した人たちを失う怖さに気を抜くと立っていられそうもなくて。

なんで、どうして、が積み重なって上手く息ができなかった半年前。悔しくて寂しくて眠れない夜があったことを昨日のことのように思い出す。色んなことを悩んで堪えて全部全部飲み込んで前を向いてくれたあなたちには申し訳ないぐらい涙が溢れました。何度も何度も「ごめんね」と思った。同時に「ありがとう」を伝えたかったのに、やっぱり ごめんね、と思った。

 

 

振り返ってみると長いようで一瞬だった日々は、あまりにも温かく綺麗で儚いものだった。あまりにも、眩しかった。何度振り返ってみてもその日々は色褪せずに輝くのだろうと知りました。

物事に永遠なんてものはないし時間だって無限にあるわけじゃない。できることならまだまだ一緒に居たかったしそばに居させて欲しかった。同じ夢を見させて欲しかった。手を離したくなかった。こんなのはただの我儘だと分かっているのに、それでもわたしは諦めのわるい人間だからどうしてもこの先の未来を信じていたくて縋ってしまいたくて。何度目か分からないごめんねを伝えるとするなら、半年前のあの日からまだ全然前を向けてないよってことかな。それぐらい、それ以上に、貴方たちはわたしの人生のたからものでした。ありがとう。アイドルになってくれてありがとう。アイドルになってよかったと思っていてくれるなら、思える日が来るのならこんなにも幸せなことはないと貴方たちの姿を見て思います。

 

叶えたい夢、やりたいこと、進みたい道。同じ方向に向かって進むってきっとすごく難しい。だからこそこの場所を守ってくれて残してくれてありがとうって何度も何度も思った。涙を流しながら伝えてくれたあの日の言葉、きっとずっと忘れないんだろうな。大きく見える背中はほんとうは小さくて、ひとりでどれだけのものを抱えていたのかな、背負っていたのかな、なんて考えると胸がギュッとなる。沢山沢山悔しい思いをしたんだろうか。つらくてさみしい夜をひとりで過ごしたのだろうか。どんなときもわたしは貴方のことばかり心配していました。ちゃんとご飯食べてね。あったかいお布団で寝てね。体調には気をつけてね。たまには自分のこといっぱいいっぱい褒めてあげてね。貴方が笑っていてくれれば、一日でも多くはなまるがつく日があればそれだけでわたしは生きていけるような気がしました。少なくともわたしはこんなにもアイドルの永瀬廉さんに救われて今此処に居ることができています。

 

 

「しあわせでいてね」「げんきでね」をお守りに変えて、一緒にしあわせになろうね、お互いげんきでいようね、と伝えたかった。届かないことは重々わかったうえで、でもどこかで届いているといいななんて願ってこの言葉たちをお守りにしたい。

だいすきなひとたちへ、どこか遠いところでも知らない場所でだって絶対に沢山沢山笑っていてね。たまに泣いて、たまにじゃなくても泣いて、でもできれば沢山笑っていて。約束、約束だよ。

 

 

だいすきな6人へ、King&Princeへ。

デビュー5周年本当におめでとう。わたしはやっぱりこの日が一年でいちばん大切で特別です。宝物ができた日、貴方たちにだいすきとありがとうを伝えられる日。

この先なにがあってもふたりの未来が明るいものでありますように。なにも背負うことなく君たちらしく輝けますように。今日まで好きでいさせてくれて、愛させてくれてありがとう。これからもそばに居させてね。そばに居てね。

最後に、何度でも伝えさせてください。本当に本当にありがとう。

またね。

 

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しあわせに、我儘に

 

毎年この日が来るとどうしてか言葉を綴りたくなってしまって、また今年もこうして届かない言葉たちを、それでもどこかで届いていればいいなあなんて烏滸がましくも願ってここに残していきたいと思います。宝物みたいに大切な貴方へ、お誕生日おめでとう。

 

 

私の好きな人は、好きな言葉をくれる人だ。

 

「いつ嫌いになられてもしょうがないと思うし、だから皆さんが自分が応援したいと思ってる時は、永瀬廉という人物に出来るだけ愛情を注いでいただけたらな」

 

いつか彼はそう話した。嫌いになんてそんなこと、と思う反面、それがこの世界で生きる人に必ず付き纏うものなのだと理解した。いや、これはこの世界でだけで感じるものでなく生きてる中で誰もが思うことで付き纏うものだ。人に嫌われる、人に愛されなくなる。怖くて不安で堪らないだろうしきっと臆病にもなる。だからこそアイドルである貴方にそれを「しょうがない」ものだと言わせてしまったことがどうしようもなく辛かった。何者でもない「誰か」である私が確かに心を動かされた瞬間。同時にごめんね、とも思った。

 

 

「皆さんのことを離したくないと思う」

 

嫌いになられることを“しょうがない”と話していた廉くんが初めてのドームツアーでくれた言葉。嬉しくて愛おしくて泣きたくもなった。

いつだって「ファンの皆さんのおかげです」と絶対に私たちの名前を挙げてくれること、一番に感謝を伝えてくれること。そして貴方がいつだって私たちファンのことを愛してくれていること。いっぱいいっぱい伝わっていたし分かっているつもりでした。こんなに素敵な言葉をもらった以上、離れてなんかやるか!と愛を込めてぶつけたかった。貴方のことを好きでいる理由に、これ以上の言葉はないと知りました。

 

やさしい言葉を沢山知っていてそれをそのまま花束のようにして贈ってくれる貴方が好きです。伝えてくれる言葉が温かいものであればあるほど、同じように温かくて柔らかな言葉やものだけが届けば良いのになんて思うのは我儘なのかもしれないね。でもやっぱりそれぐらいは願わせてほしい。どうしたってなによりも誰よりもしあわせでいてほしいと今日くらいはいつもの何十倍も願わせてほしいです。

 

 

おめでたい日にこんな話をするのはどうかと迷ったけど、でもやっぱり少しだけ、あの時に感じたことをここに残させてほしい。

なんの前触れもなく、いや、そんなものはあったって決して理解できなかったししたくなかったことに変わりはない事実だった。突然すぎる発表に、正直なことを言うと今でもまだ着いていけてないままだ。本当のところは何も分からなくてそれを知ることはきっとこの先もできないんだろうけど。これからもバカな話して頭抱えちゃうぐらいケラケラ笑って、一緒に居てくれればそれだけで良かった。何よりもそこに注いだ愛情が本物だったのだ。

 

君たちと私たちが愛したこのグループと君たちが愛してくれていた私たちとの関係を守りたかったと、わがままばっかでごめんと、頑張らせてね、と。どんな想いでどんな顔して紡いだ言葉だったんだろう。背負うには重すぎるもの、失うには大きすぎるものだったはずなのに、どうしようもない気持ちを抱えた私たちに寄り添ってくれるような言葉をくれるあなたが好きで仕方なくて。

周りの反応やどう思われているのかを知るのが怖くて携帯を見れないと、顔は見ていなくともそう話していた声は心なしか震えていて苦しそうだったのを憶えてしまったのがいやに鮮明だった。それでも、自分よりもひとのこと。短くても毎日欠かさずあげてくれたブログに、私はどれだけ救われただろう。大袈裟だと言われるかもしれないけどこの時期が人生で一番辛かったと思う。限りなくどん底だったと思う。だけど救ってくれたのはやっぱり貴方だった。いつか思い出したとき、廉くんに出会えて良かったときっと何度でも思うんだろうと知りました。

 

 

所詮はアイドルファン。ファンなんてものは無力で何かしてあげられるわけではないし何も叶えてあげられない。でも「そうじゃないよ」と教えてくれた。

 

「たかが“ファン”っていうのが俺らがアイドルを続ける意味になったことを知ってて欲しいと思います」

 

泣きながらそう話す貴方に、私は何ができただろう。

やっぱり何もできなかった。でも、居るだけでいいのかなとも思えた。変わらずに好きを伝えて白のペンライトを振って、溢れてしまうほどの愛情を注ぐこと。それがアイドルを続ける“意味”になっているのだとしたら私は貴方をこれでもかってぐらい好きでいたいと思うよ。貴方を照らす光のひとつになるよ。

 

 

私が思う永瀬廉さん。

ケラケラ笑った顔が可愛くて口をおっきく開けて手叩きながら笑う顔が猫みたいな人。照れると耳まで真っ赤にして暑いと手で仰ぐのが癖のような気がします。大変だとか疲れてるとかは言わないし見せない努力の人。思ったことや気持ちをぶつけてくれる真っ直ぐな人。自分よりも人のことを優先できるやさしい人。「悔しい」を伝えてくれる人。何よりも周りにいる人を大切に想える人。

何を知ってるんだと言われれば確かにそうなんだけど、知らないことの方がきっと多いけど、私が思う廉くんはこんな人。

 

 

 

23歳最後の日も沢山笑えていましたか?

元気で笑っていてくれたらそれだけで私は毎日を生きることができます。貴方のおかげで生きる世界がこんなにも眩しく美しく見えます。代わり映えのない日々に花束を添えてくれてありがとう。

「そばに居させて欲しい」何度も何度も繰り返し読んで涙が零れたあの日の言葉を宝物にさせてほしい。こちらこそ貴方のそばに居させて欲しいです。これからも一緒に居たいです。年甲斐もなくそんなことを願ってしまいます。許してね。

 

 

どうか沢山の人が貴方の味方で居てくれますように。大きな愛が貴方を包んでくれますように。この世の幸せが全部貴方に降り注ぎますように。「ありがとう」を呆れられるぐらい伝えられますように。

 

長くも儚い旅を心から楽しめますように。しあわせに、我儘に生きてね。

大好きなひとへ、お誕生日おめでとう。

 

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「僕には君が必要なんだよ」

 

 

毎年今日がくると思う。この一年も楽しかった?幸せだった?21歳も"アイドル"を生きてくれた君に、伝えたいことが沢山ある。

 

 

楽しいことばかりではない世界で、悔しい思いをすることも一人で悩んで眠れない夜もあったかもしれない。努力とか弱さを見せない君に、たまには周りに甘えてどんな君の姿も見せてほしいよ、と思うこともないと言えば嘘になる。でもそんなあなたがあまりにかっこよくて不器用で愛おしくて堪らなく好きだとも思うんだから、どうしたって勝てないなあと何度だって完敗するのだ。

 

 

「元気?今日もお疲れ様」

 

必ずブログの最初に書いてくれるこの一言に、私はまたこんなにも救われていた。どんなに元気がない日だって落ち込んだ日だって、その一言を見るだけで温かくなった。「元気?今日も笑えてる?」「元気になってくれたかな。笑ってくれたかな。」これでもかというほど寄り添ってくれる言葉を紡いでくれるあなたが本当に好きで仕方なくて。罰を付けたくなるような日に、壊れてしまう寸前だった日にたまたまあがったこのブログ。まるでその時欲しかった言葉が分かってたような偶然の言葉に、抑えてたものが堪え切れなくてバカみたいに泣いてしまったことを昨日のことのように思い出す。涼くんも元気?なんて聞き返したくなるけど、そうであってほしいと願いながら毎回君が綴ってくれる言葉たちを愛おしく思っています。元気でいてさえくれれば、それだけで良い。心から笑っていられる瞬間が少しでも多くあれば良い。幸せでいてよ 絶対に、ね。

 

 

 

"なんかあったら頼れよ!"と言ってくれた今年の夏、あまりに眩しい夏、覚えてるかな。その言葉があるだけで強くなれる気がしたし、でも弱くても良いんだとも思えるようになった。弱くても良いよ、頼ってよなんて言ってくれているような気がして堪らなくなった。だけど一語一句同じ言葉を返したくて、でも返せなくて。守りたいと願っても救いたいと思っても、そんなことは出来なくて悔しいし情けなくもなる。頼ってよ、なんて簡単には言えない。

 

でも、でもやっぱり。我儘ながら生意気ながら、他の何がなくなったってその笑顔だけは守りたいと思うよ。私が思う幸せの瞬間に、どんな時だってそこには涼くんが居る。これからも私が思う幸せの瞬間に君がそこに居てほしいと思う。なんて言ったら優しい顔で笑ってくれるんだろうか。

 

 

 

僕らなしでも世界は

必ず回り続ける

それでもね 僕には君が必要なんだよ

 

 

いつかの日に聴いた曲。もし誰かが居ないとしても、もちろん毎日変わらず世界は回り続ける。それでもやっぱり私には涼くんが必要です。ちょっと擽ったくなるような言葉も素直に言えてしまうほど惚れてしまっているとでもいうのか。その通りだ。私にはあなたが必要なんだよ。

「沢山愛して」とあなたはいつかのブログで言った。もういいよ、って呆れながら笑ってくれるぐらい好きでいるよ。沢山沢山好きでいるよ。「愛されてるね」がひとつでも多くあなたに届けば良い。

 

 

私が思う橋本涼くん。コロコロと表情を変えて色んな顔を見せてくれる人。誰一人置いていかずに周りの人みんなを連れて行ってくれるような人。嬉しいときも悔しいときも寂しいときも、顔に出やすくて何考えてるのかちょっとだけ分かりやすい人。甘え上手に見えて、多分沢山甘やかしてきた人。いいよいいよ、ってなんでも自分が引き受けちゃうような優しい人。人の幸せを願える人。沢山の人に愛されていて、でも沢山の人を愛している人、愛してきた人。

なんにも知らないけど、本当のところはなにも分からないけど。私が思う橋本涼くんはこんな人。

 

 

いつか思い出した時、幸せだったなあって少しでもあなたの記憶になれるのだとしたら、私はこれからも青色のペンライトを振り続けるよ。弱音吐いても泣いてもいいよ。でも無理だけはしないでほしくて、絶対に自分のことを優先してほしくて。涼くんが悲しそうだと私も悲しいし、笑っていてくれると私も嬉しい。だから幸せでいてくれないと、元気でいてくれないと困るわけです。それぐらいあなたの気持ちは、私の気持ちでもあるのです。

 

 

いつも幸せと溢れてしまうほどの愛をくれてありがとう、と思いながら、何も返せなくて力になれなくてごめんね、とも思っています。悔しい思いを何度させてしまったか分からないよね。結局なんの力にも支えにもなれないんだなあと不甲斐なくも感じてしまう瞬間が何度もあった。だからね、どうかどうか。少しでも君の努力が報われますように。一つでも多く君の夢が叶いますように。悲しい夜があるのなら幸せな夜がその何倍もありますように。

いつも元気をくれるあなたが、今日もどこかで元気でいてくれますように。

 

 

大好きな橋本涼さんへ。生まれてきてくれてほんとうにありがとう。愛おしくて堪らないあなたに、ありったけの愛が届くことを願っています。お誕生日おめでとう。大好きなあなたがずっと笑顔でいられますように。

 

 

2022.10/30

 

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「夢を叶えてくれてありがとう」

 

「ファンの人は僕らになくてはならない存在」

「こんなにも大勢の人がいる中でKing&Princeを見つけてくれたのは奇跡。だから離れないでね、これからも一緒にいてね」

「目の前にいるファンを笑顔にしたい」

「皆さんの日常の片隅にいつでもいる存在になりたい」

「胸を張ってKing&Princeのファンですって言えるような僕たちになるので、つないだ手を離さないでください」

 

紡いでくれる言葉と伝えてくれる愛が本当に本当に温かくて特別で。どれだけ人気が出て有名になっても遠くなっちゃったなあと思っても誰一人置いて行かない。いつだって私たちファンのことを愛してくれる君たちがあまりにも愛しい。

6人がデビューした日。私にとっては一年で一番大切な日だ。この日がくるまで、毎日どれだけの努力をしたのだろう。どれだけ悔しいことや辛いことに向き合ってきたのだろう。どれだけ迷いと困難に頭を悩ませたんだろう。きっと沢山悩んで泣いて時に壁にぶつかって、一人一人が色んなことを想ったんだろう。

 

「デビューできないなら普通の人に戻ろうって。」

「もう辞めようと思ってましたね。辞めてどっか行ってやろうと思ってました

 

6人が出会ったことも6人でデビューしたこともきっと偶然なんかじゃなくて必然だったと思うんだよ。導かれて此処に居る。ただ伝えたいのは「諦めないでくれてありがとう」で。繋いだ手を離さずにいてくれてありがとう、ね。私の生きる理由を、宝物をくれてありがとう。だいすきな君たちが夢に向かって駆け出した日。覚悟を決めて迎えた日。こんなに大切な日、ないよ。

 

「絶対」とか「永遠」なんてなくて、そんなことは分かっているし物事には何にだって終わりがある。アイドルなんて尚更そうだ。永遠なんてものはない。いつか"終わり"があって、それがもしかしたら明日なのかもしれなくて、そんなものは誰にも分からなくて。だからこそ儚い、アイドルってそういうものだと思ってる。いつまで一緒に夢を見られるかも分からなければいつまでそのだいすきな笑顔を守れるかも分からない。可笑しいね。分かっていてもやっぱりどうしたって長く続けばいいのにと願ってしまう。でもそう言うわけにはいかないからやっぱり、やっぱり今君たちを好きなだけ好きでいれることに感謝したい。何よりも大切にしたいと思う。例え綺麗事だと言われてもだ。見える景色と見せてくれる夢と輝く笑顔を守りたいと思うよ。

 

デビュー4周年、ずっと目標にしてきたドームツアーを完走した君たちは本当にキラキラしていた。ステージに立つ姿はいつだって輝いて見えるけどそれとはまた違って。夢のようなこの場所に立ち会うことができて本当にうれしかった。なんて言ったらいいのか、なんて言葉で表せばいいのか分からない。ただこの瞬間を忘れたくないと思ったし、叶うのなら記憶から消えないでほしいとさえ思った。宝物になった。伝えたいのはどうしても「ありがとう」だった。

 

最後の挨拶で岸くんが口にした言葉。

「本当に夢を叶えてくれてありがとうございます」

これは割と本気で思っていることで、この言葉を聞くために生まれてきたんだとさえ漠然と思った。なんかこう、生きていて良かったと思ったんだよな。重すぎるね。でも一度離れようとした瞬間があったのは事実だからこそ離れないでいて良かったと心の底から思ったんだよ。ずっと忘れないでいたい、あんなに幸せそうな顔でゆっくりと紡いでくれた言葉を。こちらこそ、「夢を叶えてくれてありがとう」。

 

この日には特別な想いを馳せてしまって特別な言葉を届けたくて、と毎年同じことを思っているけど今年もなんだか伝えたいことは上手くまとまらなかった。結局は毎日笑顔で健康に生きていてくれればそれ以上のことはないんじゃないかって。少しでも温かい言葉たちに包まれていますように。成る可く多く笑っていられますように。まだまだ叶えたい夢がきっと沢山あると思う、だから君たちの夢が全部全部叶いますように。そして5年目の君たちの未来もどうか明るいものでありますようにと願って。

元気でいてね。いつもありがとう。

だいすきなKing&Princeへ。

 

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愛の真ん中で

 

沢山のアイドルが居る中でこの人だ、と直感で思って初めて名前を知った時、まだ16歳だった君が今日二十歳になった。

 

今私も君と同じ「二十歳」だから言えること。色んなことが許されるようになって、何も変わらないように見えてやっぱり思ってるより大人になったような気がして、もう子供ではいられなくて、どうしたって特別な瞬間で。今日がそんな新しい門出の日だなんてさ、なんていうかこう、泣いてしまいそうになるよ。可笑しいね。でもだって、 まだ高校生だった幼さの残る浮所くんがお酒を飲める歳になったんだよ。そんなの、そんなの泣いてしまいそうにもなるよ。

 

でも振り返ってみれば一瞬の一年でもある。華々しく始まる「二十歳」の日々は一瞬だ。それを知っているからこそ毎日を思いっきり楽しんで過ごして欲しいと願ったりもする。こんな状況だから、大好きな人とちょっと遠出したいなって思ったり何もかも投げ出して旅行に行きたいなって思ったりすることがあっても中々難しくて。お客さんを入れてのライブだってきっと沢山したいよね。そういうの全部叶えてあげられたらって思う。 私は魔法使いでも神様でもなんでもないし言ってもどうにもならないことは知ってる、けど。でも成る可く君のしたいこと、描いてる夢、そういうの全部、全部叶いますようにって願うことだけはできると思うんだ。浮所くんの夢が全て叶いますように。これだけは、実は浮所くんにもきっと呆れられてしまうぐらい心の底から思ってます。だってそのぐらいしかできない。友達として話を聞くことだってメンバーとしてぶつかったりすることだってもちろんできなくてさ。だったらもう願うことはひとつだけ。

君の夢が全て叶いますように。

 

9月に座長を務めた舞台「少年たち」千秋楽の日。最後の最後、幕が下がる瞬間に君は言った。「元気でね〜〜!!!」って、いつものように明るく笑って。「またね」とか「ばいばい」とかじゃなくて、「元気でね」だったのがこんなにもうれしかった。いつだって寄り添ってくれる、心からのアイドル。そんなのこっちこそ君の100倍ぐらいで返したい。本当に本当に、元気で居てね。毎日笑顔で元気に過ごしていてくれればそれで充分、それ以上の幸せはないよ。

 

いつかのブログで浮所くんが綴った言葉。

 

いいこと考えて、楽しいことしか考えないで、浮所みたいにポジティブに生きたら素敵な毎日になると思う!

 

こういうところ、好きになった理由のひとつで。例えば仕事で失敗しちゃった日。何もかも上手くいかない日。罰をつけたくなる日。生きていれば色んなことがあって、もちろん嫌なことも悲しいことも納得いかないこともある。でも何気なく書いてくれたこの文章に、どれだけ救われたか分からない。

ポジティブに生きるって多分、結構難しい。だからこそ浮所くんのことを少し羨ましく思ったりもする。でも全部をネガティブに考えるんじゃなくて、少しでも良い方向に思考を向かせて楽しいことだけ考えて生きてみようと思った。浮所くんは生き方や言葉選びが本当に素敵な人だ。弱い自分が強くなれるような気がするこの日のブログは、私のお守りにしています。

 

10代最後のこの一年、どうだった?沢山のことを経験して、色んなことに挑戦して、笑って泣いて、沢山笑って過ごせたかな。私はね、10代最後の浮所くんにも両手では持ちきれないぐらいの幸せを貰いました。全部全部鮮明に覚えておきたいのに、それも難しいほど色んな景色を見せてもらいました。きっとそんなふうにさ、一つ大人になった君もまた素敵な景色を私たちも一緒に見せてくれるんだと思うんだ。

これからどんな風に進んでいくんだろう、どんな大人になるんだろう。君が持ってる夢を、叶えたい夢を、どんな風に実現していくんだろう。その夢を叶えるとき、叶えたとき、私はその場に居れるんだろうか。その時の嬉しい気持ちも幸せな気持ちも、一緒に感じられるだろうか。

 

先のことなんて何にも誰にも分からないけど、でも。遠いところでだって、どうか君のアイドル人生を、エンターテインメントを見続けて居たいと思うよ。だからアイドルとして生きたいと思ううちは、私もずっと君のことを好きでいたいなんてことも思う。

 

まるで太陽、周りを明るく照らし自らも輝き続けるヒカリのようなアイドル。何の心配もしていません。きっとこれからもその大きな背中に決意と期待を背負い、夢に向かって羽ばたいていく君に、何の心配もしていません。ただどうか無理だけはせず元気でいてね、とは思っています。疲れた時には疲れたって言ってね、辛い時には弱音を吐いてね。笑って泣いて、でもできれば沢山笑っていて。

 

大好きな浮所くんへ。二十歳のお誕生日おめでとう。やりたいこと、全部やってね。楽しいこと、会いたい人、叶えたい夢、全部全部浮所くんのものだからなんにも我慢せず、君だけの人生を。世間的には大人になるけど、でも大人になんかならないでいいよ。これからも無邪気に子供みたいに笑っていてよ。なんてね。

相変わらず明るくて元気で可愛い浮所くんがわたしの夢であり宝物です。いつも愛と笑顔をくれるあなたが今日もどこかで沢山笑っていられますように。沢山沢山大好きです、心からお誕生日おめでとう。

 

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0123

 

23歳のお誕生日おめでとう。今年も相変わらず、愛変わらず、心から大切な人へ。

 

数ある煌めきの中で強く光る一等星を見つけた時、君は確かまだ19歳、だったっけ。あの頃から誰よりも何よりも輝いて見えていたけど。今でも変わらず、私にとってあなたが一番のアイドルで、光で、夢で。そんなあなたともう少し、もう少しだけ、できる限りの夢を見続けたいなあなんて思ったりもします。

 

2020年夏、映画「弱虫ペダル」で主人公小野田坂道役を演じ、今年の春、第44回日本アカデミー賞新人賞を受賞した。一人の「俳優」として認められた瞬間だった。堂々と誇らしげに、それでいて笑顔でレッドカーペットを歩くその姿は、まさに光そのものでした。スピーチでは「弱虫にならず、エンターテインメントという厳しい坂をこれからも登り続けていきたいと思います。」と言葉ひとつひとつに愛を込めて話していたところが印象的でした。作品と上手くかけたスピーチを、あの大舞台で沢山の人が見守る中堂々と話すあなたが本当に本当に誇らしかった。きっと見ている人皆が惹き込まれた瞬間だったよ。いつも謙虚で一歩下がる優しさがあるあなただけど、この日ぐらいは、沢山のおめでとうの花束を両手いっぱいに持ち帰れていますように。

 

2021年5月24日、連続テレビ小説「おかえりモネ」で朝ドラデビューを果たした。オープニング、主演の次に 好きな人の名前と、好きな人が魂を込めて心から愛して演じた彼の名前があった。オーディションで勝ち取り自らで掴んだその役を、宝物のように大切に演じていた。全うしていた。「及川亮」として生きた日々はどうだった?人生の財産になったかな。タイトルでもある「おかえり、モネ」最後に百音に言ったのは亮くんだったね。作品の中でこんなにも重要な役を君が掴み取ったこと、本当にどんな世界にも連れて行ってくれる人なんだなあと思った。見たこともないような景色を自らが経験し、それを見せてくれる。どれもこれもやっぱりあなたは努力の人だなあ、と。

 

廉くんが息子じゃなかったら俺多分こんな風に役演じられなかったから。本当に廉くんに感謝してます。

 

実際に芝居をして、亮のまなざしを目の当たりにしたら、独特の気持ちが芽生えたんですよね。

 

亮くんの父親を演じた浅野忠信さんの言葉も、親子として生きたこの1年も、きっとたまらなく愛おしい思い出で青春だったんだろうと思う。 及川亮くんを生きてくれてありがとう、ね。温かく繊細な演技に何度も心奪われました。時には苦しくなってつい涙が溢れてしまうこともあって、でも、及川亮くんがあなたで本当に本当に良かった。まだ何色にも染まりきらない新しい光のようなあなたにしか演じられない役だったよ。努力と才能と運命が導いてくれた、何も当たり前なんかじゃない宝物をお裾分けしてくれてありがとう。

 

「今最も注目を浴びる若手実力派俳優」と真夜中乙女戦争の主演に抜擢された春も、人の温かさと想いに触れ思わず涙してしまう夏も、いつかはとらせてもらえたら、と言っていた念願のベストジーニストに選ばれ夢が叶った秋も、夏のリベンジで挑んだギネス世界記録に認定された冬も。22歳の君が見せてくれた世界はあまりに毎日を彩ってくれた。どんなときも君の笑顔にこんなにも救われた。

 

例えば日々の中で何か息詰まるようなことがあった時、もう何もかも投げ出してしまいたくなった時、救ってくれるのはいつもあなたがくれる言葉だった。「明日もがんばろうね」「またすぐ会えたらいいね」「人生楽しもーね!」温かくて心強い言葉に涙が零れる日もあった。「頑張ってね」ではなく「お互いにがんばろうね」と言ってくれるのが泣きたくなるほど嬉しくてたまらなかった。

 

いつの日かのインタビューで君が話した。

 

あの日、(ジャニーさんに)直談判に行ってなかったらどうなってたか。もうこの世界にいなかったかもしれないですね。誰にもわかんないけど。

 

あなたが今アイドルとして此処にいること、なにも当たり前だと思っていた訳じゃないはずだった。でもこの言葉が妙に引っかかって。気づかないうちに、君がこの世界に居てくれることを "当たり前だと思っていた。可笑しいね。幾つもの奇跡が重なってこのステージでキラキラと輝いてくれているのに。「もうこの世界にいなかったかもしれない」なんて怖くてたまらなくなった。君を好きでいられること、君の笑顔が見られること、君の夢を応援できること、何も当たり前なんかじゃない。だからね、やっぱりどうしても「ありがとう」が足りなかったんだ。

 

「ファンの人は、僕らになくてはならない存在やからね。酸素的に必須な人たち。」

「だからこれまで通り、みんながKing&Princeや僕に飽きるまでちゃんと応援してほしいなって思います。」

 

あなたが私たちファンを必要だと、なくてはならない存在だと言ってくれるのなら。私たちファンにだってあなたはなくてはならない、息をするのと同じぐらい、あまりにも大切な存在だよ。でもだからって、君が此処に居てくれることを当たり前だとは思いたくなくて。いつだって愛と感謝を忘れない人でありたい、あなたのように「ありがとう」を伝えられる人でありたいと思っています。まだ幼い頃、立つのが嫌だったと話したステージに立ち続けてくれてありがとう。泣いて悩んで壁にぶつかって、それでもこの道で生きていくことを選んでくれてありがとう。アイドルを生きてくれて、本当にありがとう。

 

あなたのように謙虚で素直で真っ直ぐに愛を伝えられる、そんな人になれるまで、それまでは。いや、それからも。あなたの幸せを勝手に願っていたいし好きでいたいと思う。こんなのはこっちのわがままだけど、どんなときも笑顔で過ごしてほしいと大好きな歌詞を借りてみる。何の棘もなく温かい光だけがあなたの未来を照らしてくれますよう、心から願って。無理だけはしないでね。これだけ好きだと思ってもきっと何も知らないけど、弱音は吐かないしそれを見せてくれないことは知ってるよ。だからどうか溜め込まず、無理せず。そんなことぐらいは願わせてね。

 

毎日が目まぐるしく過ぎていくかもしれないけど、それを「今が僕のチャンスの順番だと言ったあなたが好きだと漠然と思った。ファンっていうのはもどかしいもので、見守ることしか、願うことしか出来ない。どうか体には気をつけてね。げんきでいてね。笑っていてね。たまには弱さも見せてね。しあわせでいてね。アイドルとファンの在り方ってきっとこういうものだ。だからこそこんなにも儚い。 でもね、ずっと君の温かな未来を願っています。「うんうん、ありがとうね」なんて笑ってくれるんだろうか。そんな気もしているけど、でも、なんだっていい。今日も変わらず此処に居てくれるのなら。 なんてね。

 

こんなふうにきっと、相変わらず君の幸せを願っていたいんだと思う。ので、改めて。23歳のあなたにも沢山の愛が降り注ぎますように。

 

だいすきな廉くん、お誕生日おめでとう。

 

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愛に光が降る日

 

何もなかった、言わば真っ白だった私の世界にまるで天使のようにフラっと君が現れたのは3年前のことだった。とにかく目を引く整ったお顔と大きい目、可愛らしいお顔をしてるのに声が大人っぽくて、そんなところに惹かれたのを思い出した。

 

そんなあなたは髪色がよく変わる人で、黒も赤も茶色も金色も銀色も、色んな色を見せてくれた。その全部を見た時にはもう、離れられなくなってたんだと思う。私が生きている世界の中に涼くんが居ないことが有り得ないと思うぐらいにはもう、手を離せなくなっていたんだと。

 

二十歳、20代の始まりの年。きっと沢山の思い出と景色と悩みと想いがあったんだと思います。そんな中で、私にとっても手から零れ落ちてしまうぐらいの宝物が沢山ありました。全部あなたがくれたもので、きっとそれはあなたの幸せで。あなたのことを好きな私までその幸せをお裾分けしてもらったような気がしていました。

 

4月から新社会人、朝から夜までの研修が始まったのは2月半ばのことだった。今思えば初日から息が詰まってしまうほど疲れていたように思う。立ちっぱなしの1日、足の感覚がほとんどなくこれが毎日続くのかと思うと精神身体共にやられてしまった。帰りの車では寝よう、なんて思っていた私に母が掛けた言葉はあまりにも突然のことで思考が止まってしまったことを思い出す。

 

 

「涼くんにドラマが決まった」と。

 

 

もしかしたら、このとんでもなく嬉しい知らせを聞くためにこの日から研修が始まったんじゃないかとすら思った。都合よく解釈してしまいたいぐらいには夢のようだった。1日の疲れや足の辛さが一瞬で消えるような感覚で、そういえばそれと同時に涙も止まらなかったっけ。「明日も頑張ろう」さっきまでの自分には考えられなかった言葉すら心の中で思って。涼くんがいつの間にか自分の中でこんなにも大きな存在になっているなんて気付いてなかったな。涼くんの活躍がこんなにも自分の力に、頑張る糧になるなんて、知らなかった。

 

そしてそれは間違いなく涼くんの努力と結果が掴み取ったものだった。心の底から本当に本当に嬉しくて、君の努力もこの時の想いも煌めきも、全部全部宝箱の中に閉まっておきたいと思った。何年経っても色褪せないよう、閉まっておきたいと思った。きっとずっと私の宝物であり守りたい大切なものになりました。素敵な景色を見せてくれてありがとう、と何度でも思うのです。

 

 

4月、舞台「少年たち」にHiHi Jetsと美 少年で出演することが決まった。あまりにも大好きな作品。自分の好きな人たちがそれに携われること、座長を務められることが本当に嬉しかった。

 

 

先輩方から受け継がれたバトンをしっかりと繋ぎ、先輩方に負けず超えていくという気持ちを持ち、「少年たち」の素晴らしさを僕たちでお届けできたらと思っています。

 

 

紡ぐ言葉全てに「涼くんらしいな」と思った。この舞台を胸を張って沢山の人に届けるために、バトンを受け継ぎながらも負けずに超えていくと話すあなたが誇らしかった。いつだってそうだ。誰よりも努力家で色んなことに挑戦していく。きっとこの舞台に向けても沢山沢山悩んで考えて時には壁にぶつかって色んな試行錯誤をしたのだと思う。

普段の零れ落ちてしまいそうな笑顔とは全く別の、豊かな表情を沢山見せてくれた。発する言葉には一つ一つ感情が込められていて、そこには魂が宿っていたように思えた。感性が豊かなことはもちろん、演じる役やキャラクターを「自分のもの」にする力を持ってる涼くんが魅せてくれる演技は本当に迫真だった。強さの中に弱さもあって、時にその表情は儚くもあった。舞台に立つあなたは確かにそこに居て、存在して。客席を見渡すキラキラなその目も胸を張り真っ直ぐに見据えるその強い眼差しも、全部この目に映してヒカリのように輝く記憶として残しておきたいと強く思った。

 

 

夏、2年ぶりに有観客で行われたサマパラでの挨拶がとても印象的だったことを思い出す。

 

 

8/8

「2年ぶりに皆さんの前に立ってその間に色んな道があるな〜って考えたりもしたんですけど、選んだこの道(アイドル)が1番の道だと確信してます。」

 

8/15

「遠くに行っちゃったって感じることもあるかもしれないけど、そんな俺たちを大きくしてくれたのは皆さんです。」

 

8/18

「2年ぶりにこうしてライブをやりましたが、ジャニーズに、HiHi Jetsに残って良かったなって。戻らせてくれた関係者の方々、待っていてくれたファンの皆さん、本当にありがとうございました。これからももっと橋本涼かっこいいな、橋本涼すごいな、って思ってもらえるように頑張ります。

 

まだ幼い頃この世界に入り、やりたいことや叶えたい夢を手放さなければいけないことはきっと沢山あったはずで。誰よりも優しい人だからそれも「仕方ないかな」って笑うかもしれない。だからこそ、あなたが立ち続けたこのステージこそが「夢」そのものだと思う。そしてそのステージで描き見る夢をこれからも守らせて欲しいと思うのです。

 

会えなかった2年の間に、「アイドル以外にも色んな道があったよな」なんてふと思う瞬間が彼にはあったようで。確かにそうだ。あの時この世界に足を踏み入れていなかったら、今どんなことをしてどんな景色を見ていたのだろう。今こうしてこんなにも私の世界が色付いているのは涼くんがこの道を選んでくれたからだよ。だから、だからね。涼くんがアイドルの道を「1番」だと確信しているのなら、こんなにも嬉しいことはないんだよ。諦めないといけない夢、手放さなきゃいけないもの、全部全部取り払ってそれでもここが1番だと言ってくれるのなら。きっとそれ以上の幸せはないと思います。だからこれからも、涼くんの背中を少しでも押してあげられるといいな、なんて思ったりもします。

 

 

諦めることを知っているあなたは、誰よりも優しく温かい。自分のことよりも先に人のことを想えて幸せを願ってくれるような人だ。そんな涼くんを見ていると、私も優しい人で在りたいと思えるようになった。あなたのように、優しい人に。

優しい人ほど溜まったものを一人で抱えてしまうことを知っているからこそ、あなたにはどうか、どうか沢山笑っていて欲しいと思う。沢山弱音を吐いて弱さを見せて欲しいと思う。こんなのはこっちの勝手なお節介だ。それでも一人で悲しみを背負うことがありませんように、なんて願ってしまうほど惚れちゃってるんだからどうしようもないんだよ。1つ確かなことがあるとすれば、あなたの笑顔を守りたい人がいて、あなたの幸せを願いたい人が沢山いるということ。どうしたって願うことしかできないから。だからね、今日もわがままながら願わせてほしいと思うのです。

 

 

もう無理かもしれないと辛くなった時、光が差さないような時、いつだって思い出すのは君のことだった。涼くんがその屈託のない笑顔で笑っていると、寄り添ってくれるような優しい声を聞くと、どうしてかは分からない。ただ「大丈夫」だと確信して思えた。暗闇の中に光を灯してくれた。こんなにも、救われた。やっぱり何度だってあなたと出会えたことにこうやってありがとうを伝えたくなるのだと思う。居てくれて、ありがとう。

 

 

そのキラキラ輝く大きな瞳に、溢れるほどの夢を持つ人。

その大きな背中に、とびっきりの愛を背負う人。

 

 

沢山の人を愛し沢山の人に愛されてほしい。夢を掴むまで、いや、掴んだその先も。幼い頃から立ち続けてきたこのステージで色んな景色を見てほしい。そしてどうか、そのステージで見る夢を、許される限りは一緒に見させてほしいのです。一緒に、夢を掴みに行きたいです。彼ならきっと「任せろ」なんて言って笑ってくれるのかな。

 

こんなにも好きは溢れるのに、知っているようで、きっと何も知らない。だから痛みも辛さも分かってあげることはできないし何もしてあげられない。寂しくもあるけどそれがアイドルとファンの在り方で。だからせめて、お守りのような存在でありたいと思う。涼くんがいつも幸せをくれるように、幸せを返していきたいと思う。いつだって味方だよ。いつだって私たちが全部抱きしめるよ。だからどんな時も思い出してほしいと思わずにはいられないのです。

 

 

涼くんへ 心から大好きな涼くんへ

 

色んなことがあった1年でした。嬉しいことも楽しいことも悔しいことも、でもやっぱり嬉しいことが沢山あった。全部あなたが居てくれたから色付いた世界でした。愛する人たちの中で幸せそうに笑うあなたも、大人っぽい表情も、子供みたいに無邪気な笑顔も、温かい歌声も、私の大好きな優しい笑顔も。全部全部見せてくれるあなたが愛おしくて堪らなかった。変わったこともあったかもしれないけど、変わらないその笑顔が何よりも宝物だった。あまりにも綺麗でその儚さに泣いてしまいそうにもなった。

 

 

 

今日くらいは、手から零れ落ちてしまうほどの沢山の人の愛があなたに届けばいいのにな、なんて子供みたいなことを願ってしまいます。

 

 

何もなかった、言わば真っ白だった私の世界にまるで天使のようにフラっと現れてくれた涼くん。出会ってくれてありがとう、ね。周りの人を想う優しさを、周りの人に願える幸せを、これからはどうか自分のためにも使ってください。自分のことを沢山沢山大切にしてあげてください。この先の長いアイドル人生も、どうか温かく光り輝きますように。

 

 

10月30日、愛に光が降る日

大好きな涼くん、21歳のお誕生日、おめでとう。

 

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